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情報通信技術の発達に伴い､医療情報にｱｸｾｽしやすくなりました｡溢れんばかりの医療情報に直面し､混乱する患者さんが増えています｡自らが受けている治療との違いから､担当医への不信につながり､本来ならば必要な治療が中断されるｹｰｽも散見されます｡自らが受けるべき治療の意思決定を､多くの患者さんが難しいと感じるようになりました｡

一方､医師はじめ医療機関ｽﾀｯﾌは､急速に進歩する医療技術､ますます緻密化する医療安全への対応に追われています｡結果として｢患者さんと十分なｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝの時間がとれない｣という声もよく聞くようになりました｡

企業従事者の方に､現役のうちから｢健康管理に関する正しい知識｣｢自らにとって､最適な医療を受けるためのｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽｷﾙ｣を身につけてもらいたい｡そして､医師と患者さんが対等なﾊﾟｰﾄﾅｰとして､より良い医療を実現する｡それが､我々の思いです｡

｢生活習慣病の予防｣および｢慢性疾患治療に際する患者さん中心の医療｣を実現するよう､総合内科専門医が､経営者そして社員の方に直接ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞを提供します｡

また､当社は国際医学界に貢献すべく､医学研究に携わる医師･研究者のｻﾎﾟｰﾄを行っています｡医学論文翻訳･校正のご依頼は､施設単位･期間契約で請け負っています｡

ｽﾀｯﾌ一同

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